自然の中で、思いっきりいい空気を吸い込めるし、普段と違う環境の中で気持ちのリフレッシュができます。
今回は、ワラビ採りに出かけてきました。幸い、天気もよく気持ちのいい日でした。
場所は、富士宮市の朝霧高原周辺。私の秘密の場所です。ブログにはっきりと分かるような場所を書くと、大勢の人がそこに押し寄せて採りつくしてしまいます。
はっきり書けなくて、ごめんなさいね。
昼頃に家を出て、1時30分に到着。約1時間ほどワラビを採りました。
ワラビはこんな感じで生えています。分かりますか。
中央にある棒のように
たっているのがワラビです。
1時間で採れた量はこれです。
採ろうと思えば、もっとたくさん採れるのですが、欲張っても仕方ありません。他にワラビ採りにくる人もいるので、その人たちの楽しみを奪ってしまっては駄目ですからね。
と言うわけで、我が家の家族の分だけ自然の恵みを頂きました。
ワラビは、採ってそのまま食べられるわけではありません。アクを抜かなくてはなりません。
ワラビのアクを抜く方法は、大きな鍋かほうろうか金属ボールにワラビを入れ木灰または重曹をワラビにふりかけます。
ふりかける量は、一束のワラビに対して一握りの木灰程度。割合でいえば、ワラビの重さの10%を目安にします。
その上から、ワラビがひたひたになるくらいまで熱湯を注ぎます。
そうしたら、落し蓋をして軽く重しをし一晩程度(もう少し長くてもよい)おくと真っ黒なアクが出ます。それをよく洗い料理に使います。
簡単な料理を一品紹介します。
ワラビのからし醤油あえ
ワラビ150グラム、粉がらし 大さじ1、お湯 大さじ2、醤油 大さじ1、 砂糖少々
アクを抜いたワラビを、4センチ程度に切り、からしをお湯で解いて醤油、砂糖を加えてよく混ぜる。
これにワラビを入れてあえ、後は盛り付けて出来上がり。
粉がらしは、チューブ入りのからしで代用できます。
PR⇒有機野菜・低農薬野菜の宅配サービス 「らでぃっしゅぼーや」
【ブラリお散歩の最新記事】