その土地の人の言葉を聞き、初めての風景に出会うと、とても嬉しくなります。
また出かけける前から、どんな風景に出会えるんだろうと期待して、それだけでうきうきしてしまします。
このブログを読んでくださる方はどうでしょう。
能登輪島温泉の周辺には、どんな風景やものがあるのでしょうか。
観光スポットを紹介しましょう。
泣き砂の浜(なきすなのはま)で有名な琴ヶ浜(コトガハマ)
琴ヶ浜(コトガハマ)は、砂の上を裸足で歩くと「キュッキュッ」と音がする泣き砂の浜です。
泣き砂は全国でも20ヶ所余りしかないそうです。
夕暮れに水平線に沈む夕陽が空と海を赤く染める景色は、幻想的です。
2003年に海水浴場として整備され、奥能登の夏を満喫できる新たな名所となりました。
舳倉島(へぐらじま)
舳倉島は、輪島港の北方約50kmに位置し、周囲約4km、輪島から定期船で1時間30分の海上に浮ぶ溶岩の小島です。
絶海の孤島で、複雑な入り江や北西側の海岸は高10mにおよぶ断崖がつらなります。
絶好の漁場で、夏には海女たちがアワビやサザエをとるため海に潜ります。
バードウォッチングの穴場でもあり、日本でここでしか見られない渡り鳥もたくさんいます。
そして、初夏になると海岸一面ハマヒルガオの花が咲きほこります。
白米千枚田(しらよね せんまいだ)
千枚田は国道249号線沿い、輪島と曽々木の中間辺りにあり、小さな田が幾何学的な模様を描いて海岸まで続いています。
田の枚数は国指定部分で1,004枚もあります。指定外も含むと、実数は2146枚に上るそうです。
春から夏には海に沈む夕日が千枚田に映え、美しい絶好の撮影ポイントとなります。
いろいろ楽しい、輪島の 朝市・夕市
一千年以上も前から続く、輪島の朝市。
朝市で売られるものに「値札」はあまり付いていません。
値段は交渉しだい、このやり取りを買い手も売り手も楽しんでいるのです。
夕市は、鳳至町の住吉神社境内で、午後3時過ぎから日没ころまで開かれる市です。
さて、輪島温泉でのお宿はこちらから。
⇒オンライン予約・決済可能な日本旅行「赤い風船」国内宿泊
