河津桜とは、早咲きのオオシマザクラ(大島桜)とカンヒザクラ(寒緋桜)の自然交雑種と見られ、樹皮が茶褐色で、花びらの縁の赤が濃いので全体に淡紅色に見えるのが特徴です。
川沿いに約4キロにわたって続く桜並木、同町観光協会によると、今年は寒さの影響で例年に比べ開花が1週間ほど遅いそうです。
2月20日夜から“夜桜まつり”がスタート。
昼とは違う風情の桜並木を楽しむ観光客らでにぎわっています。期間は3月5日まで。
会場は駅近くの河津川沿い桜並木で午後7時半から9時まで。
歩行者天国に暖を取る火鉢が置かれ、旅館組合や町商工会の青年部・女性部、法人会、農協 の女性部らが交代で出て天城甘茶をサービスしてくれています。
河津町内の版画グループが制作した「河津桜の絵はがき」を、宿泊客限定でプレゼントしています。
見頃はまさに今、3月上旬まで楽しめるということです。
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