ちょっと前になってしまいましたが、バスで(途中まで)川越へ観光に行ってきました。
小江戸川越を回る、英語のイベントに参加してきたんです。
ブログの読者の人の中には、私が英語の勉強と中国語の勉強を始めたのをご存知の方いますよね。
使っているのは、「スピードラーニング英語」


どちらも、エスプリラインという会社の商品で、CDを聞き流すだけ。最初は、英語のほうはジュニアコースと言う子供向けを使っていたけれど、途中で普通のコースのほうに変えました。
このイベントは、このエスプリラインさんが開いたものです。勉強しているなら、やっぱりどのくらい英語がしゃべれるのか使ってみたいですよね。
小江戸巡回バスの、1日フリーチケットを使って川越の駅から喜多院、蔵作りの街並みを見て川越というコース。パンフレットには、ボンネットバスの写真が載っていますが、巡回バスはボンネットバスと通常の小型バスの2種類が走っていて500円。車内のアナウンスは英語と中国語。私にピッタリなんて思いました。
これとは別に、小江戸名所めぐりバスというのもあって、これも1日フリーで300円。こちらは、ふつう路線バスと同じバスですが、東武路線バスの指定区間にも乗れます。
まず最初の目的地、喜多院へ。
喜多院は、五百羅漢やダルマ市で広く知られているお寺。
そして、江戸城の徳川家光公誕生の間や春日局の間が喜多院の書院、客殿として移築されているお寺でもあります。
そして、ボンネットバスに乗り、蔵造りの街並みを見に。
ところで、なぜ川越は小江戸と呼ばれるのか知っていますか?この街は舟運が盛んだった江戸時代、新河岸川によって江戸と結ばれ、江戸に負けないくらい活気に溢れた商業都市だったからです。
蔵造りの街並みが残ったのにも訳があります。
川越では、明治26年(1893)に大きな火事があり、街の3分の1が消失してしまいました。そのとき、木造の建物が焼け落ちてしまったのにもかかわらず、蔵造りの土蔵は無事でした。
それを見た人々は、土蔵以外の建物にも蔵造りの技術を用いるようになり、蔵造りの街並みが作られたそうです。
そして、ここで祭りと言えば10月に行われる川越祭り。
そしてこの信号機、
山車が通るときには、開閉式ドアみたいに動くんですよ。
もちろんこれは全て、英語で説明してもらったんです。
ネイテイブスタッフの皆さん、ありがとうございました。
外国語を勉強していても、普段使う機会がないのでこんな催しがあると嬉しくなります。
また、自分の英語がどのくらい通じるかも分かるのでモチベーションもアップ。
楽しい1日でした。
バス⇒足元ゆったりキラキラ号

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