今まで海外に出かけるときには、成田空港か中部国際空港を利用していましたが、この空港ができるおかげで海外旅行がぐっと近くなります。
もうすでに、いくつかの定期便が決まっています。時間的にも価格的にも近くて手ごろなのは、やっぱり中国や韓国への旅行になりそうです。
どうせ海外旅行をするなら、言葉がしゃべれたほうが便利だとスピードラーニングで英語の勉強をしていますが、どうせならもう1ヶ国語くらい話せるようになりたいと選んだのが中国語です。
私は、あいさつや買い物程度なら中国ができるのですが、もう少し話せるようになりたいと思って中国語の教材をネットで探してみました。英語と同じように余り努力をしなくても、会話ができるほうが・・・・
だって余り「お勉強」に時間をとることができない

ということで選んだのがやっぱりスピードラーニング中国語でした。
スピードラーニングは実際に英語で経験していて、耳が慣れてくるとどんどん英語が聞き取れるようになります。(まだ日常会話程度ですが)
さてさて、スピードラーニング中国語のサンプルが試せるというので、中国語の聞き流しを体験してみました。
内容は、友人と一緒に食事をしているときの会話と、中国の年中行事についてです。まず感じたのが、音がいいということ。スピードラーニングの教材はどれも録音されている音がいいので聞き取りやすいようです。そして、会話のバックで流れているバロック調の音楽、聞いていて気持ちがよくなってきます。
スピードラーニング中国語も、何かをしながらBGMとして流していても気にならない。何回も聞き流していくうちに、自然と中国語耳ができてくるということでしょうね。会話の勉強の基本は、やっぱり聞くこと。相手の言っていることが聞き取れなくては、会話が始まりません。
スピードラーニングの教材に共通していることでとても気に入っているのが、会話の中にその国の文化の内容が入っていること。スピードラーニング中国語でも、中国語会話の勉強をしながら中国の文化が学べる内容になっているようです。
中国では、友人と食事などに出かけたとき割り勘にすることはありません。誘った人が代金を払うのが普通です。この短いサンプルの中にも、その内容が入っていました。サンプルには入っていませんでしたが、中国人のタバコ好きもすごいですよ。結婚式で、ペットボトルに穴をいくつもあけ、そこにタバコを差し込んで火をつけ10本近くのタバコを吸わされている光景を目にしたことがあります。
サンプルに食事と年中行事についてのことだけでなく、もっとほかの項目についても少しずつたくさん会話の種類を録音してあればよかったのに。
スピードラーニング中国語も、わざわざ特別の時間を作らなくても中国語会話が学べそうな教材のようです。(スピードラーニング英語と同じ理論だから当然ですね)

『スピードラーニング中国語』

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