新聞などの情報だともう八分咲き、記事にも書いたので確認してきました。
3連休の初日なので道は込んでいましたが、天気は晴れ、風も弱くて気持ちがいい日でした。
御用邸公園の駐車料金は、普通車1台300円、自家用車で来てもいいのですが、東京方面からは、新宿、渋谷から沼津港までの高速バスが毎日運行されています。料金は新宿から往復で3780円、渋谷から往復で3600円と断然料金が安く便利です。
扱っているバス会社は、富士急シティバス高速バス予約センター(電話 055−929−1144)と、京王高速バス予約センター(電話 03−5376−2222)です。
車を駐車場に止め、歩き始めると歩道の両側に落ち葉が絨毯が敷かれているように見えます。
アップにしてみると・・・
カエデの紅葉の色を残した落ち葉です。
このような形で、寒い冬に紅葉を楽しめるとは思いませんでした。
御用邸記念公園の入場料は、庭園を見るだけの場合は入園料1人100円、御用邸の中も見るのなら、観覧料込みで1人400円です。
入園券を買い、西側付属邸の水仙の咲いて
いる庭に向かいました。
進んでいくとまず目についたのは梅です。花が咲き始めている木もあります。
さらに進むと、一面の水仙と言いたいところですが・・・
ニュースでは八分咲きということでしたが、
実際に来て見るとまだ六分ちょっと位。
これから出かけても、まだ十分に花を
楽しめます。
海側からは、駿河湾の海が見え、手前に島郷の岬、沖には大瀬崎が見えます。天気もよく暖かいので、そよぐ風にあまり寒さを感じません。
水仙の咲いている場所から東に進むと、芝生公園(芝生に横になるとフワッとして気持ちがいいですよ)、さらには富士山展望台があり松ノ木の間から、富士山を見ることができます。
松の木の間から見える富士山の頂上
付近は、風が強く雲が流さ れてい
るのが分かります。
沼津御用邸公園は、水仙だけでなく四季折々の花が楽しめる公園です。水仙も、今回見に来たのは日本水仙で、1月から2月にかけて花が咲くもの。3月から4月中旬にかけて咲く水仙もあるということを、公園に来て始めて知りました。
御用邸公園の他の花の情報は、また別の記事にまとめてみます。
公園内に沼津民族資料館などもあります。園内散策の後には、喫茶室「主馬」でちょっと休憩して帰るといいと思います。
但しここのぜんざいは、とても甘いです。(私には、甘すぎました)
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