糖尿病、痛風に効果があると言われています。
毒沢温泉という名前は、震源が源泉近くで金を掘り、人を寄せ付けないために「毒」という文字を使って名前をつけたという説と「徳の沢」がなまって「毒沢」になったという2つの説があります。
ミネラル分を含んだ冷鉱泉で、赤茶けた湯はまさに秘湯の湯の感じがします。湯治としての入浴は1日3回程度。1回10分から20分を目安にします。タオルの色がたちまち赤茶けてしまうほど成分が濃く、石鹸が利用できません。
毒沢温泉の湯は、ほろ苦くすっぱい味がします。昔から健康にいい霊泉として飲用されてきました。
毒沢温泉の宿は3軒。神の湯(電話 0266−27−5526)、バリアフリーを早くから取り入れた宮の湯(電話 0266−28−3888)、国民宿舎の沢乃湯(0266−27−2670)です。
【甲信越の最新記事】