⇒花と鳥の富士花鳥園2の続きです。
いただきまーす、と食べたそばの湯飲み茶碗に、
ふくろうが2羽描かれています。
お母さんと子供でしょうか。
かわいいですよね。
フクシアの花の下での食事が終わり、しばらくのんびりして時計を見ると、1時10分。大温室の外にあるエミュー牧場で、ふくろうショーが始まる時間は1時30分。
「ロリキートランディング」という、インコなどの小鳥がたくさん飼われているゲージの横を通って温室の外にでました。この「ロリキートランディング」では、餌を買いゲージに入るとその餌を目当てに小鳥が飛んできて頭や肩、腕に留まり餌をあげることができます。
前回ここで餌を持って中に入り、小鳥が肩や頭に留まって喜んでいたら、被っていた帽子に穴が開き、シャツに糞をかけられてしまいました。ですから、今回は餌付けは遠慮しました。
温室を出ると、木立の間の小道がエミュー牧場に続いています。木陰の道は、歩いていて気持ちよく話が弾みます。
「エミュー牧場」のエミューというのは、
オーストラリアに住むダチョウのような
大型の鳥で、けっこういたずらをします。
そのため、注意をするようにこのような
看板が掛けられていました。
ふくろうショーの場所には、すでに30人くらいの人が集まっていました。ショーをする場所の後ろ側は、水鳥の池になっていて、餌をあげている人がいます。
鳥の周りの水面がずいぶん
波立っていると思いませんか?
よく見ると分かるんですが、
分かりますか?
水鳥の周囲に鯉が集まって
きているんです。
そんなことに気をとられているうちに、ショーが始まる時間になりました。
このショーにでてくる鳥は、3羽で3種類。ふくろう、ハリスホーク、はやぶさです。開始時間になると、観客も増え50人くらいになっていました。
まずは、ふくろうから、飼育係の人が観客の間に入って名前を呼ぶとふくろうが飛んできます。飼育係の人の近くでは、頭の上をかすめるようにふくろうが飛んでくるので迫力があります。
観客は感心して、歓声を上げますが
ふくろうは、餌がほしいだけです。
これは、係の人の説明です。
分かっているんですけれど、
こんなこと日常ではありえ
ないので感激します。
2羽目は、ハリスホーク。日本いはいない鷹です。
池の向こう側から、水面すれすれを飛行して、といいたかったんですが、水面すれすれは飛びませんでした。池の向こうから飛び立って係の人の腕に、そう餌をもらいたくて飛んできました。
そして、獲物をとるところを再現。地上を走るラジコンのウサギのぬいぐるみを襲います。ウーーンこうやって餌を捕るんだなと納得。
最後は、はやぶさの登場です。
実は、はやぶさの写真はこれしかありません。
餌に見立てて空中に放り上げられた疑似餌を
襲うところを見たんですが、速すぎてシャッター
を押したときには画面におさまっていません。
これがその写真です。
何も映っていません。本当に速くて、というかカメラの性能がついていけないというか、そういうことなんです。
このショーを見て、満足して、お土産を買い帰ってきました。
久しぶりの、楽しい1日になりました。
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