エ!なぜ気になっていたかって、ここ2年ほど海外旅行に行っていなくて、もしかしたら11月の連休に海外旅行いくかもしれないんです。
本、DS用、パソコン用、iPod版などいろいろナシリーズがあるんですね。それに「旅の指さし会話帳」「恋の指さし会話帳」「食べる指さし会話帳」「ビジネス指さし会話帳」「遊ぶ指さし会話帳」などというのもあるんです。驚きました。

この「旅の指さし会話帳」iPod版の宣伝が多いんですね。IPodで海外にもって言った場合、どんな風に使うんだろう、疑問が涌きますがとりあえず私には関係なさそうです。
私は、本の「旅の指さし会話帳」だけが必要なんです。でも、他のものにも興味を惹かれます。
この本の特徴、どんなところにあるんだ?
「海外旅行はコノ1冊があれば大丈夫!」とか、「シリーズ300万部突破!」とか宣伝に書いてあるんだからきっとすごい特徴がありそうです。期待してしまいます。
本の構成は、会話別にカテゴリに分けられています。指さして使うのはこの部分だそうです。
目次ページは見開きの右側にあるインデックスと対応していて、目次を開いて必要なページを探すことが出来るようになっています。
各単語にはできるだけ現地の言葉に近い読みガナがふってあります。その読みガナ通りに話すと発音がよくなるなんて書いてあります。(私は、とりあえず現地で通じてくれればいいです)
今までのがこの本の第一部。第二部は、言葉の基本知識や対人関係のノリなどコミュニケーションをさらに深めるためのページです。これを読んで、特に文法をある程度理解すると会話の幅は飛躍的に広がります。英会話を勉強したことがある人は、きっとこのようなことは経験していますよね。納得。
第三部は単語集。
すごいことに気がつきました。
それは、この本、「ホワイトボード」のようにして使えること。裏表紙をボードにして何度も書いては消し、書いては消して利用できること。もちろん、水性ペンを使ってくださいね。書いた文字をふきとれば何度でもメモ書きに使えます。
こんなつくりの本、今までに無いですよね。
また、折り曲げて持ち歩きやすいように、この「旅の指さし会話帳」は特別な紙を選んで使っています。
これだけでも、この本の人気の一部が分かってきました。
「旅の指さし会話帳」の使い方
人気がある理由の一つは分かっても、使い方が分からなければ価値がありません。まして、学校で英語が嫌いになって、外国語は駄目だ苦手だと思っている人も多いでしょう。「旅の指さし会話帳」は、語学の苦手な人でもぶっつけ本番で会話が楽しめるように、ありとあらゆる工夫をしてあるようです。
旅行では、現地の言葉で会話をすると相手に喜ばれ仲良くなれるものです。会話がはずめば、次々とおもしろい体験ができたりします。
この本が、そういうことに役立たなければ買う価値は無いわけです。使い方をしっかり調べることが、この本を買うか買わないかの判断基準になるはずです。
この「旅の指さし会話帳」には、現地の人に”ウケる”ためのコトバや絵がたくさん入っているようです。ですから、初めてこの本を見る現地の人も最初から興味津々。持っているだけで、会話のきっかけがたくさんできる仕組みになっているということが説明されています。
使い方は、話したい単語を話し相手に見せながら発音。相手は文字と発音を確認できるので確実に通じます。
でもこちらが相手の言ってることが分からなかったら、どうするんだ?
話し相手に「旅の指さし会話帳」指さしながら話してもらいます。あなたはそのページの日本語で、言葉の意味がわかります。
会話の基本は、言葉のキャッチボール。「旅の指さし会話帳」がキャッチボールのボールの役割をしてくれるわけですね。指さしながら、発音し、相手の発音を聞く。 これをくり返すうちに、だんだん言葉を覚えていくわけですね。
内容を知りたくて、立ち読みページを見てみました。カラーで絵も描いてあり、日本語、現地語、カタカナによる発音表示、ちょっとごちゃごちゃしている感じがありますが、けっこう使えそうです。
⇒立ち読みページ

値段は、1365円。もちろん買います。
(これは、私が行きたい国の本お値段。国によって多少値段が違います)
この値段、安い。

旅の指さし会話帳

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