祭典は今日6月14日と明日15日の2日間行われます。
夜に行われる全部で21台の山車の引き回しはとても有名で、よく新聞やテレビでも取り上げられています。私は、昼過ぎから3時間くらいお祭りを見てきました。
まだ人出も少なく、よい天気で
気持ちよくお祭りを見ることが
できました。
これは、山車の上で子供が、
お囃子をたたいている
ところです。
2台の山車を並べ、 夜の引き回しの
練習なのでしょうか?
周りで大人の人達が、満足そうに眺めて
写真などを撮っています
吉原祇園祭の山車は、西と東の交流する東海道の宿場町らしく「山車タイプ」「屋台タイプ」「両者組み合わせタイプ」といういろいろナタイプが交じり合っていて、このようにいろいろの種類の山車が1つのお祭りで出るのは、全国でも珍しいそうです。
山車の後ろに暖簾のようなものがかかっていて、
そこから山車に乗るんですね。
初めて見ました。
この吉原祇園祭は「おてんのさん」とも呼ばれています。
これは、インドの祇園精舎の守り神「牛頭天王(ごずてんのう)」のことで、日本に伝わり京都の八坂神社で祭られ「祇園祭り」になりました。
その神様と、日本の須佐之男命(スサノオノミコト)が習合され、今日のお祭りになりました。
このお祭りでは、神様が、邪気、悪霊、病魔を払ってくれます。
やっぱり、夏のお祭りには浴衣がよく
合いますね。
長くなりますので、次回に続く⇒
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